肩甲骨の内側が痛い原因とは?原因と改善方法を詳しく解説
こんにちは。
名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体名古屋北院です。
肩甲骨の内側に痛みを感じ、「筋肉を痛めたのかな?」「肩こりが悪化しただけ?」と考える方は少なくありません。
しかし、肩甲骨の内側の痛みは、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の乱れだけでなく、筋肉の緊張や関節の動きの低下など、さまざまな要因が重なって起こることがあります。
特に現代では、パソコン作業やスマートフォンを見る時間が長くなり、肩甲骨がほとんど動かない生活を送る方が増えています。その結果、肩甲骨周辺の筋肉に負担が集中し、慢性的な痛みや違和感につながるケースが多くみられます。
この記事では、肩甲骨の内側が痛くなる原因やセルフケア、整体で期待できる効果について詳しく解説します。

肩甲骨の内側が痛くなる主な原因
肩甲骨の内側が痛くなる原因は一つではありません。日常生活の習慣や身体の使い方が大きく関係しています。
長時間のデスクワーク
デスクワークでは腕を前に出した姿勢が続きます。
すると肩甲骨が外側へ引っ張られた状態になり、肩甲骨の内側にある菱形筋(りょうけいきん)や僧帽筋へ常に負担がかかります。
この状態が長時間続くと筋肉が硬くなり、血流も悪くなるため痛みが出やすくなります。
猫背や巻き肩
猫背や巻き肩になると肩甲骨が正常な位置から外側へ広がります。
肩甲骨同士を支える筋肉は常に引き伸ばされた状態となり、疲労が蓄積して痛みへとつながります。
近年ではスマートフォンの普及により、この姿勢になる方が非常に増えています。
運動不足
肩甲骨は本来、腕を動かすたびに大きく動く関節です。
しかし運動不足になると肩甲骨の可動域が狭くなり、周囲の筋肉が硬くなります。
動きが悪くなることで一部の筋肉へ負担が集中し、肩甲骨の内側に痛みが現れることがあります。
急な運動や筋肉疲労
普段運動をしない方が急にスポーツや筋トレをすると、肩甲骨周囲の筋肉に炎症が起こることがあります。
筋肉痛程度で改善する場合もありますが、痛みが長引く場合は筋肉や関節のバランスが崩れている可能性があります。

肩甲骨の内側が痛いときに考えられる筋肉
肩甲骨周囲には多くの筋肉があります。
それぞれ役割が異なるため、痛む場所によって原因となる筋肉も変わります。
菱形筋
肩甲骨を背骨へ引き寄せる働きをしています。
デスクワークや猫背では特に負担がかかりやすく、肩甲骨の内側の痛みとして現れることが多い筋肉です。
僧帽筋
首から肩、背中まで広がる大きな筋肉です。
肩こりの原因としても有名ですが、肩甲骨の動きを支える重要な役割があります。
緊張が強くなると肩甲骨周囲の重だるさや痛みにつながります。
肩甲挙筋
肩甲骨を持ち上げる筋肉です。
首から肩甲骨へつながっているため、首こりと肩甲骨の痛みを同時に感じるケースも少なくありません。
姿勢の乱れが肩甲骨の痛みを悪化させる理由
肩甲骨は肋骨の上を滑るように動く特殊な構造になっています。
姿勢が悪くなると、この滑らかな動きが失われます。
例えば猫背では肩甲骨が外側へ開き、反対に胸を張りすぎても肩甲骨周囲へ負担がかかります。
つまり「良い姿勢」とは無理に胸を張ることではなく、自然な位置で肩甲骨が動ける状態を保つことが重要です。
整体では姿勢だけでなく、肩甲骨・背骨・骨盤のバランスまで確認し、身体全体から改善を目指します。
肩甲骨の内側が痛いときのセルフケア
痛みが軽い場合は、日常生活を見直すことで改善することがあります。
肩甲骨を動かすストレッチ
肩をゆっくり前後に回したり、肩甲骨を寄せる運動を行うことで血流改善が期待できます。
痛みが強い場合は無理をせず、心地よい範囲で行いましょう。
身体を温める
筋肉が硬くなっている場合は温めることで血流が改善しやすくなります。
入浴や蒸しタオルなども効果的です。
炎症が疑われるような強い痛みや熱感がある場合は温めず、医療機関へ相談しましょう。
同じ姿勢を続けない
1時間以上同じ姿勢を続けると肩甲骨周囲の筋肉は硬くなります。
30〜60分ごとに立ち上がり、肩を回したり軽く歩いたりするだけでも負担軽減につながります。

肩甲骨の痛みで整体を受けるメリット
肩甲骨だけをほぐしても、一時的に楽になるだけで再発するケースは少なくありません。
なぜなら原因は肩甲骨だけではなく、骨盤や背骨、姿勢全体にあることが多いためです。
整体では、
- 姿勢バランスの確認
- 肩甲骨の可動域改善
- 背骨や骨盤のバランス調整
- 首・肩・背中の筋肉の緊張緩和
- 日常生活での姿勢指導
などを行い、痛みの原因へアプローチします。
その結果、肩甲骨が動きやすくなり、肩こりや首こりの改善も期待できます。
病院を受診した方がよいケース
肩甲骨の内側の痛みには筋肉以外が原因の場合もあります。
次のような症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。
- 安静にしていても激しく痛む
- 呼吸で痛みが強くなる
- 発熱を伴う
- 胸の痛みや息苦しさがある
- 手のしびれや力が入りにくい
- 転倒や事故のあとから強い痛みがある
このような症状は整形外科や内科などで詳しい検査が必要になることがあります。
肩甲骨の痛みを予防する生活習慣
肩甲骨の痛みを予防するには、日頃の生活習慣が非常に重要です。
デスクワークではモニターの高さを目線に合わせ、肘が約90度になるよう椅子を調整しましょう。
スマートフォンを見る際は顔を下へ向け続けず、できるだけ目線を上げることも大切です。
また、ウォーキングやストレッチなど軽い運動を習慣化すると肩甲骨の動きが維持され、筋肉の柔軟性も保ちやすくなります。
睡眠不足やストレスは筋肉の緊張を高めるため、十分な睡眠と規則正しい生活を心がけることも予防につながります。
まとめ
肩甲骨の内側が痛くなる原因は、猫背や巻き肩、長時間のデスクワーク、運動不足、筋肉の緊張などが複雑に関係しています。
痛みが続く場合は、肩だけではなく身体全体のバランスを確認することが改善への近道です。
名古屋市北区で肩甲骨の内側の痛みや肩こり、首こり、姿勢の乱れでお悩みの方は、尾頭橋整体院名古屋北院へお気軽にご相談ください。
一人ひとりの身体の状態を丁寧に確認し、肩甲骨だけでなく姿勢や骨盤のバランスまで総合的に施術を行い、痛みの改善と再発予防をサポートいたします。


