妊娠中に整体へ行ってはいけないケースとは?受ける前に知っておきたい注意点と安全な判断基準
こんにちは。
名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体名古屋北院です。
妊娠中に腰痛や股関節痛、恥骨痛、肩こりなどがつらくなると、「整体に行って少しでも楽になりたい」と考える方も多いでしょう。
一方で、
「妊娠中に整体を受けても大丈夫?」
「整体に行ってはいけないケースはある?」
「お腹の張りや出血があっても施術できる?」
「妊娠初期でも整体を受けられる?」
と、不安を感じる方も少なくありません。
結論からいうと、妊娠中だから整体を受けてはいけないというわけ
特に、出血、強い腹痛、規則的なお腹の張り、破水が疑われる症状、胎動の変化などがある場合は、自己判断で整体を受けるのではなく、まず医療機関に相談することが重要です。
この記事では、名古屋市北区の尾頭橋整体院名古屋北院が、妊娠中
妊娠中に整体へ行ってはいけないケースとは?

妊娠中の身体は、妊娠週数とともに大きく変化します。
そのため、「妊娠中なら整体はすべて危険」「妊娠中でも整体なら問題ない」というように、一律に判断することはできません。
重要なのは、現在の妊娠経過が安定しているかどうかです。
医師から安静を指示されている
まず注意したいのが、産婦人科医から安静を指示されているケースです。
妊娠中に何らかの理由で医師から、
- 安静にするよう言われている
- 運動を控えるよう言われている
- 日常生活の活動量を制限されている
- 自宅安静や入院による管理を受けている
といった指示がある場合は、整体を自己判断で受けないことが大切です。
整体では身体を動かしたり、姿勢を変えたりすることがあります。
「腰が痛いから」「肩こりがつらいから」という理由だけで施術を優先するのではなく、まずは主治医に整体を受けてよいか確認しましょう。
切迫流産・切迫早産と診断されている
切迫流産や切迫早産と診断されている場合も、整体を控える必要があります。
日本産科婦人科学会の「産婦人科診療ガイドライン―産科編2023」では、妊娠中の運動を勧めない状態として、切迫流・早産などを挙げています。
整体は運動そのものではありませんが、妊娠経過に問題がある場合に「整体だから大丈夫」と考えるのは適切ではありません。
切迫流産・切迫早産と診断されている場合は、整体よりもまず産婦人科での指示を優先しましょう。
出血がある
妊娠中に出血がある場合も、整体を受ける前に産婦人科へ相談することが重要です。
少量だから大丈夫とは限りません。
妊娠中の出血にはさまざまな原因が考えられるため、出血の量だけで「整体を受けても問題ない」と判断することはできません。
特に出血が続いている、増えている、腹痛や張りを伴っている場合は、整体院ではなく医療機関への相談を優先してください。
お腹の張りや腹痛が強い
妊娠中には一時的にお腹が張ることがあります。
しかし、
- 張りが強い
- 張りが繰り返される
- 規則的にお腹が張る
- 腹痛を伴っている
- 下腹部に強い圧迫感がある
といった場合には注意が必要です。
日本産科婦人科学会では、妊娠中に腹部緊満や下腹部重圧感、子宮収縮などが現れた場合には、医師へ連絡し、継続・中止について相談するよう示しています。
「いつもの腰痛だから」と考えず、まず妊娠経過を確認してもらうことが大切です。
破水が疑われる
「下着が急に濡れた」「水のような液体が流れてくる」など、破水が疑われる場合も整体を受ける状況ではありません。
破水の可能性がある場合は、速やかに産婦人科へ連絡しましょう。
日本産科婦人科学会も、羊水流出感が現れた場合には医師への相談を勧めています。

妊娠中に「整体より産婦人科を優先」したほうがよい症状
妊娠中の腰痛や肩こりなどは、身体の変化によって起こることがあります。
しかし、すべての症状を「妊娠による身体の変化」と決めつけるのは危険です。
胎動が明らかに少ない・感じられない
妊娠後期などで、これまで感じていた胎動が明らかに減った、または感じられなくなった場合は、整体よりも産婦人科への相談を優先してください。
日本産科婦人科学会のガイドラインでも、胎動減少・消失は医師への相談が必要な症候として挙げられています。
強い頭痛や目のチカチカがある
妊娠中に強い頭痛や視覚異常などがある場合は、身体のコリだけが原因とは限りません。
日本産婦人科医会が妊娠中に医療機関へ相談が必要な症状として、頭痛や目がチカチカする症状を挙げています。
このような場合に「頭痛だから整体へ」と考えるのではなく、まず産婦人科に相談することが大切です。
発熱や体調不良がある
発熱、強い倦怠感、感染症が疑われる症状などがある場合も、整体を優先しないようにしましょう。
妊娠中は通常時とは身体の状態が異なるため、「少しくらいなら大丈夫」と自己判断しないことが重要です。
反対に、妊娠中でも整体を検討できるケースは?
ここまで「整体を控えるケース」を紹介しましたが、妊娠中の身体の不調すべてが整体の対象外というわけではありません。
妊娠経過が安定しており、産婦人科から特別な制限を受けていない場合には、妊婦さんに対応した整体を検討できるケースがあります。
妊娠による腰痛が気になる
お腹が大きくなると身体の重心が変化し、姿勢や身体の使い方にも変化が生じます。
その結果、
- 腰が重い
- 腰が張る
- 長時間立っているのがつらい
- 寝返りがつらい
- 起き上がると腰が気になる
などの悩みにつながることがあります。
このような場合は、妊婦さんの身体に対応した施術を行っている整体院に相談する方法があります。
股関節やお尻周辺が気になる
妊娠中は骨盤周囲への負担が増え、股関節やお尻周辺に違和感を覚える方もいます。
ただし、痛みが急激に強くなった場合や、しびれ・脱力などを伴う場合は、まず医療機関への相談が必要です。
症状の原因を自己判断せず、妊娠経過と症状の両方を考慮して判断しましょう。
肩こりや背中の張りがつらい
妊娠中は姿勢の変化だけでなく、睡眠姿勢や日常動作も変わります。
その結果、肩や背中に負担を感じることがあります。
このような筋肉の緊張による不調であれば、妊娠中の身体に配慮した施術によって身体の負担を軽減することを目指せる場合があります。

妊娠中の整体は「普通の整体」と同じではない
妊娠中の整体を受ける場合に大切なのが、妊婦さんへの対応を想定
妊娠中はお腹の大きさ、妊娠週数、体調、姿勢などが通常とは異なります。
そのため、一般的な整体と同じように考えるのではなく、妊婦さんの状態に合わせて施術内容を調整する必要があります。
妊娠週数を確認する
妊娠週数は重要な判断材料です。
尾頭橋整体院名古屋北院では、妊娠中の整体について、安定期とされる16週から35週の間を施術可能な期間として案内しています。一方で、医師から整体を禁止されている場合、安静を勧められている場合、16週未満、切迫流産・早産、強い張り、出血などの場合は施術できないとしています。
ただし、これは「16〜35週なら誰でも整体を受けられる」という意味ではありません。
同じ妊娠週数でも妊娠経過は一人ひとり違います。
施術前の確認が重要
妊娠中の整体では、施術そのものだけでなく、施術前の確認が重要です。
尾頭橋整体院名古屋北院でも、予約時に症状や発症時期などを確認し、症状によっては予約を受けられない場合があると案内しています。
「妊婦だからとりあえず施術する」のではなく、
妊娠週数 → 妊娠経過 → 現在の症状 → 医師からの指示 → 施術の可否
という順番で確認することが、安全な整体選びにつながります。
妊娠中の整体で注意したい施術姿勢
妊娠中は、施術時の姿勢にも配慮が必要です。
尾頭橋整体院名古屋北院では、妊娠中の身体への負担を考慮し、仰向けまたは横向きの姿勢で施術すると案内しています。
妊娠中はお腹が大きくなるため、長時間同じ姿勢を続けることが負担になる場合があります。
そのため、妊婦さんへの施術経験があり、妊娠週数や身体の状態に応じて姿勢を調整できる整体院を選ぶことが重要です。
妊娠中の整体で「やってはいけない」と注意して欲しいこと
妊娠中に整体を検討するとき、施術を受ける側にも注意してほしいポイントがあります。
痛いほど効くと思って我慢しない
「強く押してもらったほうが効く」と考える必要はありません。
妊娠中は身体の状態が大きく変化しています。
施術中に痛みや不快感、気分不良などを感じた場合は、我慢せず施術者に伝えましょう。
妊娠していることを伝えず施術を受けない
妊娠している場合は、必ず事前に伝えましょう。
妊娠週数を伝えることも重要です。
妊娠していることを伝えず、通常の整体として施術を受けるのは避けるべきです。
医師からの指示を整体院の判断より優先する
整体院で「大丈夫」と言われたとしても、産婦人科医から安静や施術制限を指示されている場合は、医師の指示を優先してください。
整体は医療機関による妊娠経過の管理に代わるものではありません。
尾頭橋整体院名古屋北院のマタニティのための整体
尾頭橋整体院名古屋北院では、妊娠中の身体の変化に配慮した「マタニティママ整体」に対応しています。
妊娠中は、腰痛、股関節の違和感、肩こり、足のむくみなど、身体のさまざまな部分に負担がかかりやすくなります。
当院では、妊娠中の身体を考慮し、一人ひとりの妊娠週数や身体の状態を確認したうえで、無理のない施術を行うことを案内しています。
また、妊娠中の整体は通常の整体よりも身体への配慮が必要なため、当院ではマタニティママ整体について通常の整体より時間をかけて施術しています。
「妊娠中だから腰痛は仕方ない」と我慢するのではなく、まず現在の妊娠経過に問題がないかを確認したうえで、整体が適している状態なのかを判断することが大切です。

妊娠中に整体へ行くか迷ったときの判断基準
最後に、簡単な判断基準をまとめます。
まず産婦人科へ相談したほうがよいケース
- 出血がある
- 強い腹痛がある
- お腹の張りが強い・規則的
- 破水が疑われる
- 胎動が明らかに減った
- 強い頭痛や視覚異常がある
- 発熱などの体調不良がある
- 切迫流産・切迫早産と診断されている
- 医師から安静を指示されている
- 妊娠経過について医師から制限を受けている
このような場合は、整体よりも産婦人科への相談を優先しましょう。日本産科婦人科学会や日本産婦人科医会も、妊娠中の出血、腹部症状、羊水流出感、胎動減少などを医療機関への相談が必要な症状として示しています。
整体を検討できる可能性があるケース
- 妊娠経過が安定している
- 医師から運動や施術の制限を受けていない
- 出血や強い腹痛がない
- 強いお腹の張りがない
- 妊婦への施術に対応している整体院である
- 妊娠週数や体調を確認したうえで施術してもらえる
ただし、最終的な判断は妊娠経過や症状によって異なります。
妊娠中の整体は「受ける・受けない」より安全な判断が大切
妊娠中に整体へ行ってはいけないケースは、単純に「妊娠している人全員」ではありません。
重要なのは、妊娠経過が安定しているか、
特に、切迫流産・切迫早産、持続する出血、前置・低置胎盤、前期破水、妊娠高血圧症候群などは、妊娠中の運動を控える状態として日本産科婦人科学会のガイドラインにも記載されています。
妊娠中の腰痛や股関節痛、肩こり、恥骨周辺の違和感などで整体を検討している場合も、まずは現在の妊娠経過を確認しましょう。
名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体院名古屋北院では、妊娠中の身体に配慮したマタニティママ整体に対応しています。妊娠週数や身体の状態を確認しながら、無理のない施術を行っています。
「妊娠中だけど整体を受けて大丈夫?」と迷っている方は、


